特殊加工(刺繍加工・箔加工・柄足し)

刺繍加工、箔加工、柄足し

上前の柄が寂しい、つい穴を開けてしまった、シミになってから時間が経ってシミが落ちない、刺繍が解けてしまった、などの場合、刺繍加工を
お勧めします。商品企画を行っているので、お客様の好みやお着物の状態に合わせて加工いたします。

蛻コ郢榊刈蟾・03

落ちない汚れを目立たなく、柄足し・染め替え・錦糸刺繍などを着物の専門家ならではの知識と技術で お着物 を再生させる特殊技術です。
シミを隠すためだけではなく、友禅染のお着物を豪華に見せるための加工でもあります。
例えば親から子にお着物をお譲りしたとき、もう少し華やかさが欲しい・流行おくれの感じがするなど雰囲気を変えたい時にも向いています。金糸・銀糸をはじめ、美しい色の絹糸で一針一針優美な模様を完成させます。振袖や留袖・訪問着などに加飾が施されると一層華やかさが増します。金彩(箔置)は、生地の表面に金箔・銀箔を用いて装飾します。生地に樹脂糊をつけてから竹筒で金をまく振金砂子や、金箔を貼り模様をつける摺箔などさまざまな技法があります。いずれも高度な技術が要求される熟練した職人技です。
また、誤って穴が開いてしまった・タバコの火で焦がしてしまったなど、お着物のトラブルもご相談ください。穴あきや生地が弱った部分に裏からあて布をし、柄足し・刺繍加工などをします。お客様のお着物が甦るお手伝いができれば幸いです。

お問い合わせはこちらから

Back to top