私たちについて十日町ときものと
はぶき

新潟県と長野県、群馬県にまたがる山岳地帯に囲まれた、新潟県十日町市。ここは全国屈指の豪雪地帯として有名で、2メートルを超える積雪を記録する年もある一方、雪解け水が春には豊富な地下水となって流れていきます。

この地下水こそが染色を取り扱うのに適しており、十日町を「きものの町」として発展させていきました。京都、加賀と並ぶ友禅染の三大集積地ともなった十日町にあって、はぶきはデザインからアフターケア(メンテナンス)まで全ての工程を自社で行う全国でも希な体制を確立しています。

この度、着物メンテナンスの専門ブランド”きものケア十日町”を新たに立ち上げました。
新体制の元、皆様のおきものの品質を最高レベルに保つためのブランドとしてより一層の挑戦と革新を続けて参ります。

株式会社はぶき概要

社名 株式会社はぶき
本社 〒948-0006 新潟県十日町市四日町1735番地1
代表者 代表取締役 葉葺勝治
設立 1971年
資本金 1,100万円
事業内容 絹織物製造業
電話番号 025-752-2736
FAX 025-757-8188
フリーダイヤル 0120-893-723
  • 仕上工場

  • 第2工場

  • 田川町工場

事業紹介

  • きものメンテナンス(きものケア十日町)

    大切な、きもののお手入れをさせていただきます。
    丸洗い、染み抜きはもちろんのこと、染替え、柄足し、お仕立て、撥水加工その他をすべて自社で行い、スピーディーに、的確にお客さまのお悩みを解決させて頂きます。

    ※きものメンテナンス(きものケア十日町)については、本ホームページのご案内をご覧ください。

  • きものお預かり

    レンタル振袖やレンタル袴を行う事業者さまに、「お預かり」「保管」「商品デリバリー」のサービスをご提供しております。

    また、個人のお客さまのおきものも、預からせて頂いております。

    きものお預かりサービス

アクセスマップ

沿革

1971年 織物(絹製品)加工業として【有限会社はぶき】設立。 当初は地直し(きものメンテナンス)を中心に事業を行う。
1978年 絹織物の染色加工を始める。
1987年 現住所に本社を移転。同時に【株式会社はぶき】に変更。染色加工の一貫生産を本格的に始める。
2001年 和のインテリア『翠張』を発表。
2014年 株式会社はぶきの100%出資で子会社の【有限会社美佐島工房】設立
手仕事をする職人の高齢化に伴い、若い世代に手仕事と技術の伝承に取り組む。きものの『型紙』を手彫りで行う技術を伝承。
2017年 十日町きものフェスタで【振袖 碧のペオニー】が『中小企業長官賞』を受賞。(株式会社はぶき)
2018年 インターネットを活用し【きもの工房はぶき】を立上げる。
2024年 きものアフターケア ( メンテナンス ) の専門ブランドとして” きものケア十日町” を立ち上げる。